2009年6月23日 (火)

藉口

 1.大好きな歌手(男)がいるとする

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 2.アルバムは全部買い、雑誌の切り抜きを集めまくり、全国行脚のごとくライブ参戦するくらいのめり込んでいる

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 3.その歌手が「やっぱオンナはハタチまでが花だよね」と言っているのを耳にした

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 4.大嫌いになった

 私の場合、毎日日記を書いているわけではないので、数ヶ月前の日記と現在の日記とでは言ってることが180度違うなんてこともざらにあるわけですが、大ウソつきなのではなく、この過程3の記載が抜けているだけなのです。

 今消しゴム版画を彫っていないのも、そのような理由によるものです。…なのか?

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2009年6月19日 (金)

桜桃忌によせて(前)

20090619  あの人の命日なので、久しぶりにお参りに行こうと思いました。
 八幡様の前でバスを降り、連雀通りを東に少し歩いたところにそのお寺はあります。
 法要は確か午後からだったと記憶しておりますので、人が溢れてどうにもならなくなる前に手短に済まそうと思い午前中に出かけたのですが、あの人のお墓の前にはすでに大きな人だかりが出来ておりました。早朝か夕方近くに来れば良かったと後悔しました。それでもお参りを済ませた人達がぽつぽつと黒山から抜けていくので、どうにかお墓の前に立ち両手を合わせることが出来ました。
 お墓は色とりどりの花、桜桃で飾られ、華やかでした。何年前だったか、私が最初にこのお寺を訪れた時はこんな風ではなく、もっとひっそりと故人を偲ぶといった風情でしたのに、この数年でこんなにも変わってしまったのか、いや、来る時間帯によるのかもしれない、いやいやそれより何より、今年は生誕100年没後60年だもの、もしかしたら太宰ゆかりの地を巡るツアー或いはJRとくとくキップなるものが発売されているのかもしれない、そうだそうに違いないということで私の中では合点がいきました。なるほど、そういう目で辺りを見回すと、参拝している(特に年配の)方々は皆つばの小さい帽子に斜めがけバッグ。どことなく旅の格好をしているようにも見えます。

 帰りにお寺の詰所を覗いてみると、ここも観光客もとい、参拝客でごった返しておりました。
 このお寺ではいわゆる“太宰グッズ”なるものは売っていません。詰所前にショーケースがあるけれども陳列されているのは仏教の本ばかりで、太宰に関するものは唯一「桜桃忌の三十三年」という豆本のみです。客たちは口々に「何かみやげものはないのか」と詰所のおじさんに尋ねるのですが、おじさんは「これっきりです」と素っ気なく返事をし、とある客が「社務所はここでいいのかい」と訊くと、おじさんは「ここは社務所ではございません。社務所というのは神社に対して使う言葉です。ここは神社ではなくてお寺ですから」とまあ、このような具合で、おじさんもこのような客を相手にすることに少々うんざりしているのではないかと見受けられました。
 私達ファンにとって今日は特別な日であっても、このお寺に携わっていらっしゃる方々にとってはあるいは一番厄介な日なのではないかと、以前太宰の法要後執り行われた“語る会”にて熱狂的ファンを名乗る若者が自説何やら延々繰り広げ、進行役の住職がマイクを扇をあおぐようにゆ〜らゆ〜ら揺らしながらいささか呆れ顔でお聞きになっていたご様子などを思い出し、失礼ながらそう感じざるを得ないのでした。

 帰りに三鷹駅から数分歩いたところにある太宰治文学サロンに寄ろうかと思いましたが、こちらもきっと人、人、人でしょうから、はなから諦めて帰宅することにいたしました。
 そういえば今日は朝ご飯を抜いたのでちょっとお腹が空いちゃった。三鷹駅近くには美味しいパスタ屋さんがあります。外食は控えることにしているので自制心が働き、いかんいかん、まっすぐ家に帰りそばでも茹でて食べることにしようと思ったのですが、あそこのナポリタンは絶品なのです。今日くらい外食しても良いのでは。贅沢はだめです。毎日おそば食べてるから飽きちゃったよ。ナポリタンはカロリー高いです。頭の中で悪魔と天使が押し問答をしていたら、仲裁に入ったダザイ様がそれじゃあお店を覗いてみて混んでいたらやめましょうと提案してくれたので、バス停からUターンしてお店に向かいました。はたして1人用のカウンターは空いていてがらがらでした。それもそのはず、まだお昼前、開店したばかりの時刻なのですから。ダザイ様は若干悪魔寄りだったようでございます。
 明日の某試験に向けて参考書など読みながらナポリタンを食べました。具だくさんで大変おいしゅうございます。ところが途中で思い切り舌を噛み、そのあと味が全くわからなくなりました。ばちが当たったのでございましょうか。

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(後)は都合により割愛 

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2009年6月17日 (水)

「グラン・トリノ」

 7月からの仕事が決まったので気持ちがいくぶん楽になった。ハローワークで見つけたお役所関係の事務で、時給は今まで勤めてきた職場に比べて若干低いのだが、それまでにいくつか派遣のエントリーを蹴られていたので、この際贅沢は言ってられない。
 面接官の印象はとても良く、私が応募者の中で一番最初の面接だったにもかかわらず「今すぐ採用しますと言いたいところですが、まだ全員の面接が終わっていないので、終了次第なるべく早めにお電話します」と当確?のようなことを口にしてくれたので、これはもう決めるしかないと思った。
 暑い夏の間の仕事だけど、何とか最後まで勤めよう(まるでいつも契約途中で辞めてるような書き方)。

 ところで、ほんの少し前…そう、去年までは時給1500円以上の派遣の仕事がゴロゴロあった。ところが今年は派遣経由の仕事ですら東京都最低賃金ギリギリ(交通費込み)という昨年からは考えられないような求人が並んでいる。時給がそこそこ高いのは英文事務、CAD、DTP、経理・財務経験者…私には無理だ。
 厳しいなあ。
 それでも私は働かなくてはならない。働かないと1日中Macの前に座って動かなくなるからだ。お金のためじゃなくて(それもあるけど)自分自身のためなのであ〜る。
 働き始めると辞めたくて仕方なくなるが、無職になった途端早く仕事を探さねばと焦る。妙なものだ。

 今日はレディースデーなので映画を観に行った。以前から観たかった「グラン・トリノ」。都内ほとんどの映画館が今週で公開終了なので、昨夜のジョッキ3杯分(於:水道橋)の二日酔いを抱えつつも朝から出かけた。
 クリント・イーストウッドのクソジジイぶりがとても良かった。サノバビッチ連発。
 伏線張りまくりのせいでラストは何となく想像がつき、「ミリオンダラー・ベイビー」のような衝撃は少なかったけれど、それでも「そう来たか!」と。彼なりの、大切なものの守り方なのだろう。
 オープニングとラスト(どちらも同じ教会の場面である)、そしてエンドロールの余韻。
 上手い。
 あれこれ書き始めたらネタバレまで辿り着きそうなのでやめとこう。
 あっという間の2時間だった。
 クリント・イーストウッドは大根役者なのでは?と思っていたが違った。偉大なる大根役者なのであった。

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2009年6月12日 (金)

誠実なおつき合いができる方のみ(非誠勿擾)

090612  大陸の映画。
 これまた上海へ向かう機内で観たが、案の定上映途中で着陸態勢に入りブツッと切れてしまったので復路便で続きを鑑賞。中国便や香港便で映画を観るのはやっぱりちょっと厳しいなあ。

 とある発明により大金持ちになった男が身を固めようと「結婚相手募集」の広告を出し、次々と見合いをする。「非誠勿擾(冷やかしお断り)」というのは、こういう広告によく使われる文言なのだそうだ。
 ところが、見合いにやって来る女性、これがなぜか皆ワケありで、どうもしっくり来ない。そんなとき出会ったのが美しい客室乗務員の笑笑。しかし彼女は不倫の恋に苦しんでいた…という、ちょっとベタなラブストーリー。

 大陸では大ヒットした一方であまり評判が良くないとかいう話をちょろっと小耳に挟んでいたのだが、期待していなかった分、意外と面白かった。私は結構好きかも、この映画。
 主役の2人が非常に魅力的だ。男を演じた葛優はスキンヘッドでかなりのオッサンだけど、口からポンポン出てくるセリフがいちいち面白くて気が利いてて格好良い。笑笑役は舒淇(スー・チー)、これがまた色っぽい。彼女のことは今まであまり好きじゃなかったけど、ちょっと評価を変えた。
 ラストは若干ご都合主義的だが、中国のお正月映画として製作されたらしいので、まあこのくらい景気が良くなればいいね、チャンチャン。というところか。

 この作品は後半が北海道(道東)ロケとなっているのだが、映画の大ヒットにより、大陸からの北海道旅行がブームになっているという。しかし私にしてみればそれほど素敵な景色が写っていたとは思えない(見慣れているからか?)。大自然だったら大陸にも山ほどあるだろうに…と思ってしまう。一体どこら辺に惹かれるのだろうか。謎。
 私的には、中国国内でのロケ地の方が気になった。葛優は中国のあちこちで見合いをするのだが、それが后海(北京)のお洒落なバーだったり杭州の西湖だったりして、案外見逃せない。…って、これ、大陸の人が北海道に憧れるのと同じことか。

 日本でも遠からず公開されると思うけど、上海でDVDを購入したので原語でお勉強することにしよう。あの掛け合いが聴き取れるとは思えないが(弱気)。

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 余談1。
 ジャンケンポンを「錘子・剪子・布」と言っていた。「石頭・剪刀・布」だけじゃないのね。

 余談2。
 投資家役で範偉(ファン・ウェイ)さんが出演。「胡同愛歌(看車人的七月)」日本公開の時に握手してもらったことを思い出した。まだ中国語を習って間もない時期だったので、ただただ無言で頭をペコペコ下げながら範偉さんの冷たい手(雨降りの寒い日だった)を握った記憶があるけど、今だったら素晴らしい映画でしたとか感動しましたとか、少しは映画の感想をお伝えすることが出来るのになー。勿体ないことをした。

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2009年6月10日 (水)

世界一おバカなベンジャミン・バトン

 大した感想もないのだが、一応観た映画すべてをここに記しておくことにしているので記しておくことにする。

・ベンジャミン・バトン 数奇な人生
・マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

 いずれも香港便の機内で鑑賞。
 ベンジャミン・バトンは字幕があることを知らずに日本語吹き替えで観てしまったのがすべての失敗。吹き替えは面白さ半減だ!
 でも、それほど何もアレではなかった。淡々と物語は進み、ベンジャミンはその人生を終える。…何かテーマがあったのかしらん?哲学的?ようわからん。(私ってどうなの?バカなの?)

 マーリーは何も教えてくれなかった。
 漫画「ブラックジャック」に出てくるラルゴという犬を思い出したが、おそらくラルゴの方が利口だろう。
 なんつーか、こういうノリの映画は受け付けない。

 以上。

 中国電影ばかり観ていると洋画不感症になる…なんてことはないよな? いやそんなはずはない。上海便で観た「愛を読むひと」は飛行時間が短いため上映途中でブツッと切れてしまったが、続きが気になって仕方がない。公開になったらすぐ観に行くつもり。ケイト・ウィンスレットは「タイタニック」の時から好きだったが、やっぱり美しいなあ。

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2009年6月 9日 (火)

愛上你不如愛上海/動力火車+林志炫

 上海のホテルでChannel[V]を観ていたとき頻繁にかかっていた曲。動力火車(パワーステーション)という台湾のデュオ+林志炫のコラボ。

 ん?なんかエア・サプライっぽいぞと思い、帰国してから調べたらビンゴ。でもオリジナルよりもこっちの方が好き。外灘や黄浦江が歌詞に盛り込まれ印象深い。
 曲名だけ見ると、あれ?(『百聞不如一見』と同じ用法なので…)と思ってしまうのだけど、「別説〜」ってことなのかな。あとでちゃんと歌詞を訳してみよう。…訳せるのか?

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上海語学研修旅行

2009shanghai  4月のマカオ香港旅行記を書こうと思っていたが、帰国翌日から派遣の仕事が入っていたので時間がなかった。
 GW明けに帰省、そして5月下旬には上海と、この2ヶ月ずいぶん慌ただしかった。

 今回の上海同行者はゲリではなく、中国語講座基礎クラスで一緒に勉強した同学達。平均年齢62歳、私が最年少。
 メンバーの娘さんが上海に住んでいるため、ずいぶんとお世話になった。夜景の美しい外灘のBar、お勧めマッサージ店、美味しい上海料理店、四川料理店、広東料理店、小籠包店…等々すべて手配していただいた上に、上海郊外の朱家角まで行く際には娘さんの取引先の社長さんのご厚意で運転手付きのワゴン車まで用意されていた。本当に至れり尽くせりで、普段の旅とはひと味違った体験ができ新鮮だった。中国語講座の同学は今私が一番気の置けない仲間であると言える人達なので、道中笑いが絶えず、とても楽しかった。いつも書籍やCDで埋め尽くされるスーツケースが今回はスカスカで、一番の出費が飲食代だったということも特筆すべき点だろう(まあ普段の旅行ではゲリが支払ってくれるわけだが)。翡翠酒家のマンゴープリンと南翔饅頭店の野菜小籠包の味は忘れられない(南翔は鼎泰豊よりも美味しいと思う)。

 しかし、語学研修旅行という名目だったにもかかわらず、店の予約や注文すべて娘さんに任せっきりだったせいで日頃の学習の成果を発揮する機会がほとんど得られず、中には一言も中国語を発しない方がいらっしゃったのはいかがなものだろうか(笑)。
 私は…まあそこそこ通じてそこそこ通じなかった。チェックインの時に「押金(ya jin。デポジット)」にピンと来ず、もたもたしている間に日本人スタッフ登場、押金について詳し〜く説明され、のっけから自信喪失したり、フロントに用事があったので部屋から電話で「有会説日語的人吗?(日本語の出来る人はいますか?)」と訊いたら、電話を代わったスタッフがいきなりヨーロピアンな言語を話し出したのには面食らった。どうやら日語(ri yu)と伊語(yi yu)を聞き間違えられたらしいとわかった。がーん。

 上海は2002年に続いて2度目なのだが、7年もの間が空いたのは前回この地に"楽しいこと"を見出せなかったせいだ(新婚旅行だったのに…)。
 7年前はツアーだったので、上海博物館を急ぎ足で鑑賞し、シルク服店でわけわからないファッションショーを見せられ、知らない人達と一緒に円卓を囲んだ。消化不良になった私達は、フリータイム時に団体行動で巡った観光スポットすべてを再度訪れ、じっくり鑑賞し直した。このとき以来私達の間では「上海は…もういいね」ということになった。
 でも、東京タワーと浅草と銀座だけが東京のすべてではないのと同じで、東方明珠塔や豫園、南京路だけで上海を全部知ったつもりになっていてはいけないのだなーと思った。
 上海の街歩きは楽しい。これは新しい発見だった。また機会があったら行きたいと思う。出来れば万博前にもう一度…。

 しかしながら台湾、香港マカオに上海が加わるとなると、1年に3回は旅行しなければならないな。(え?)

 写真は、現地で撮影したものを適当に切り貼り。魯迅公園は面白いよ(左下写真)。
 夜景写真の右側にぼんやり写っている青い輪郭の建物は、世界一高いビル…ではなくて、世界一高い展望台がある上海環球金融中心(森ビル)。建物自体は台北101の方が高いのね。知らなかった。

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2009年6月 8日 (月)

「海角七号」

 ちょっと遅くなったけど、3月に鑑賞した、今年一発目の映画のことを。

 昨年台湾で記録的なヒットとなった作品。「タイタニック」に次ぐ歴代2位の興行成績なのだとか。
 とある団体主催の試写会だったので、台湾に関わる著名な方の姿もちらほら。美齢さんやゴーマニズムの人も来ていた。
 (あらすじはWikipediaなどにも載ってます)

 一言で言うと、こそばゆくなる映画。

 …う〜んこれだけじゃ何だかよくわからないな。 

 ツッコミどころは満載。
 60年前の日本人教師と台湾人女生徒との悲恋、渡されなかった手紙、時を経て現代の台湾人男性と日本人女性との恋、これらが複雑に絡んでいる…ようでいて実はあまり絡んでいない。終盤ここら辺の謎が解き明かされるのかと思っていたら、案外あっけなく済んでしまった。元々謎などではなかったようだ。頭の中で勝手に色々シンクロさせていたので、肩すかしを食らったような気持ちになった。
 現代の2人が恋に堕ちるのも唐突すぎる。まあ、一瞬で恋するってことも現実にはあるのだけど、主人公の日本人女性(田中千絵)がずっとイライラして怒鳴ってばかりで、ちっとも魅力を感じなかった。私が男ならヤリたくはないタイプ。発音ベタベタな中国語も気になった(と偉そうに批評してみたり。ふっ)。

 とはいえ、脇を固める登場人物はそれぞれ非常に個性的で愛すべきキャラクターだ(皆さん役者としては素人同然なのだとか)。そして見終わった後、上記のように何となくこそばゆくなる。面白かった−!という満足感とは違う、また別の感覚。快感とも違う。でも決して不快な感情ではない。どことなく“悪い気はしない”のである。
 突然異性から愛を告白され、頬が熱くなるような、そういう感じに近いかもしれない。←妙なたとえだが、実際に観てもらえば多分わかるのではないかと…
 某大陸の要人が「これは媚日映画だ」とか言ったそうだ。言い方は気に入らないが、そう感じる人がいても不思議ではないくらい“日本的な情緒”に溢れた作品に思えた。ラスト(の歌)は頬のみならず膝頭まで熱くなった。

 “捨てたのではなく、泣く泣く手放したのだ”
 というセリフには深い深い意味が込められているような気がした。

 と考えるのは、私が台湾に思い入れがあるからだろうか。もちろん、日台合作ではないし、親日を意識して創ったわけでもないだろう。政治的なメッセージはほとんどないし、娯楽映画、コメディの類なので、観たまんま楽しめばそれで良いのだろうと思う。面白いか面白くないかは個人差があると思うが、でもニホンノミナサンには是非観ていただきたい映画だと思った。
 日本では今年10月公開だそうだ。

 ところで、この映画がヒットした理由の1つに、台湾語で語られる絶妙な掛け合いの面白さがあるという。私には聽不懂であることが残念でならない。

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2009年4月18日 (土)

今さら伍佰

 伍佰(Wu bai)。
 台湾でロック歌ってるオッチャンというイメージしかなかったのだが(「香港国際警察 NEW POLICE STORY」で車にはねられてギャン!となってしまう役も印象的だったけど)、マカオのホテルで[V]見てこの曲聴いて、ツボど真ん中。そのあと訪れた深圳で早速CD購入してしまった。
 いいなあ、これ。

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妳是我的花朵

 これは一度聴いたら(見たら)忘れない、ものすごいインパクトのある曲。

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